最近の冷陰極管は効率が良いらしい
昔の教科書には「冷陰極管」は効率が悪いと書かれていたものだが、最近は違うらしい。
冷陰極管とはPCのバックライトによく使われている細い蛍光灯のような・・・ネオン管みたいなもの。
ネオンサインがよくバリバリ言っているのは高電圧を使っているから。
冷陰極管も同じで高電圧を必要としていたので効率が悪かった。
が、最近の技術革新でそれほど高電圧で無くても光るようになったようだ。
冷陰極管のカタログを見ると対抗馬に上げているのはもはやLEDの照明器具。
素晴らしい。
例によって効率を計算しておこう。
1900[lm]で27[W]だそうなので、
70.3[lm/W]
寿命も4万時間と確かにLED照明と同等のようだ。
何かの時は一考の価値有りですね。